早く結婚したいという気持ちから、婚活をはじめていく気持ちにはなっていたのでした。
だけど、オーネットという結婚相談所のサイトを見た時、利用料金に目眩がしそうになってしまいました。
いくらなんだってこんな高額なお金を支払うのは、アルバイトの私では確実に無理です。
相談所のようなところだったら、年収から相手を選ぶこともできるでしょうから、とてもいい場所だとは思います。
だけど、これだけの金額を出すのはどう考えても不可能なのです。
一気に相談所を使うことに対して冷めた気持ちになってしまいました。
また別の方法で、リッチな男の人を探さなければと思っていた頃でした。
中学時代からの友達から連絡がやってきたのです。
ずっと当時から仲良くしている友達が、「今度結婚することになったの」と話してきたのでした。
それはとってもおめでたいなっと思って、久しぶりに会って話をすることにしました。
特に仕事をするようになってから忙しかったから、顔を合わせる機会がありませんでした。
会うのはとっても久しぶり、お祝いの言葉もあげなきゃって気持ちになっていました。
休日にランチに出かけていく事になったのですが、彼氏がとんでもないすごい人だったのです。
税理士をやっていると言う人で、私が求めている年収の高い男の人でした。
どうやってそんな富裕層の人を見つけられたのか、とにかく驚きばかりです。
「聞くとビックリするかもしれないけど、最初は給料が安いからパパ活をはじめてを小遣い稼ぎをしていたの。そのとき知り合ったのは、今の彼氏なんだけどね」

「パパを探して?それで知り合ったの?愛人みたいにエッチして?」
「それはまったくないよ。パパって言っても食事を食べる関係だけで、今そういうの流行ってるよ。食事に出かけるごとに2万円もらってたんだけどね、私のパパになってくれた人が独身だったから、告白までされちゃったってわけ」
すごい、食事を食べて2万円をもらって、それが婚活に繋がってしまったと言うのです。